研究報告コ−ナ−:『研究報告第34号 2005年度(平成17)』抄録



◆第34号
2005年度(平成17)
      
内容紹介
巻頭言
●日本史研究推進委員会
共同研究
「神奈川における交易・交流−モノを活用した日本史教材−」経過報告
 ○相模国における織豊系城郭−石垣山一夜城の教材化へ向けて−
 ○近世浦賀の干鰯問題と公共性
 ○朝鮮王朝初期における日朝関係史上の横須賀水道道
 ○地方霊山における行者道踏査の可能性−中世の丹沢と大山寺修験−

●世界史研究推進委員会
  共同研究
  「世界史における異文化との接触と交流〜ヨーロッパとの出会い〜」
  および「世界史への興味・関心を育む教材・指導法の研究」経過報告

 ○シルクロードの今−新疆ウイグル自治区をたずねて、ムスリム墓・トイレ・
   チャドルなど−

 ○世界史における旧説と誤解
 ○世界史学習における音楽教材の活用法とその課題
 −ヨーロッパとアジアの比較を通じて−

 ○研修報告 大阪大学21世紀COEプログラム
 「第3回全国高等学校歴史教育研究会」参加報告

 ○活動報告 世界史推進委員会夏期集中講座
 その一「交流の世界史」  その二「戦後史」


●講演
 ○社会科部会秋季研究大会講演
    「安土城のいま−解き明かされた信長の夢−」
    滋賀県安土城郭調査研究所長 近藤  滋先生
 ○春季歴史分科会研究大会講演
     「三つの東南アジア史−そして四つ目はあるか?−」
     大阪大学大学院文学研究科教授 桃木 至朗先生

●歴史分科会の一年(2005年度)
●ホームページ
●編集後記・奥付